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『Best of GRAPEVINE 1997-2012』(ベスト・オブ・グレイプバイン 1997-2012)は、GRAPEVINEのベストアルバム。2012年9月19日にROCKER ROOMから発売された。 == 解説 == バンドのメジャーデビュー15周年を記念してリリースされる初のベストアルバムである〔2004年に発売された『Chronology〜a young person's guide to Grapevine〜』は、シングル集という扱いである。〕。なお、発売予定日の9月19日は、15年前にバンドのメジャーデビュー作であるミニアルバム『覚醒』が発売された日でもある。仮タイトルは『Very Best of GRAPEVINE』であった〔GRAPEVINE初ベストアルバム、収録曲30曲ついに決定 2012年8月8日付 ナタリー〕。 ベストアルバムのリリースは以前にも打診されていたが、「曲を選べないのでシングル集に(田中)」というメンバーの意向もあり、代わりにシングル集の『Chronology〜a young person's guide to Grapevine〜』が発売された経緯がある〔タワーレコード「tower+」 special issue 2012年9月19日〕。本作もメンバーでは曲を選べないという理由から、バンドの楽曲のファン投票企画(後述)が行われ、選曲の参考になっている〔。 ジャケットのアートワークは、画家である五木田智央が手がけている。 本作は初回数量限定盤と通常盤の2種類で発売され、初回数量限定盤にはブックレットと、2003年に発売されたB面集『OUTCAST〜B-SIDES+RARERITIES〜』以降のシングルのカップリングを集めた「OUTCAST2.0」を、PLAYBUTTON形式で収録したものが付いてくる。このB面集について田中は「ベスト盤で伝わらないところが、かなりの確率で伝わるんじゃないでしょうか」とコメントしている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Best of GRAPEVINE 1997-2012」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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